Windows10 備忘録2

May 2019 Update (Version 1903)について

1. サインイン時の背景画像がデフォルトでスリガラス表示になった。
    サインイン時のみ「透明効果」をオフにするためにはレジストリ値の追加が必要
    HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Policies¥Microsoft¥Windows¥System キーに
    DWORD値「DisableAcrylicBackgroundOnLogon」を作成し、値を「1」に設定する。

    設定→個人設定→色 で「透明効果」をオフにしても通常表示されるが、他の表示にも影響する。

2. Windows 10 Pro の「更新プログラムをいつインストールするかを選択する」が表示されなくなる。
    「機能更新プログラムには、新しい機能と強化内容が含まれています。延期可能な日数は次のとおりです:」と
    「品質更新プログラムには、セキュリティの機能強化が含まれています。延期可能な日数は次のとおりです:」の
    日数を設定してから「更新プログラムのチェック」を実行すると、以後表示されなくなる。
    この場合は一週間ごとに「更新をさらに7日間一時停止」をクリックして更新期日を延長する必要がある。

    追記)下記のレジストリの値を設定すると更新を延期できるようです(「設定」の表示には反映されない)。
      レジストリキー: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsUpdate\UX\Settings
        エントリー: DeferFeatureUpdatesPeriodInDays 値=0~365 機能更新プログラム、新しい機能と強化の延期日数
        エントリー: DeferQualityUpdatesPeriodInDays 値=0~30 品質更新プログラム、セキュリティの機能強化の延期日数

3.「アプリのバックグラウンド実行を許可する」が「オフ」でもアクションセンターにメッセージが表示されるようになった。



October 2018 Update (Version 1809)について

11月14日に修正版 Build 17763.107 がリリースされました。 Windows 10 のダウンロード
Windows Update で Build17763.134 に更新される。

1. アクションセンターにメッセージが表示されない場合がある(タスクトレイのアイコンに件数のみ表示)。
    「設定」→「プライバシー」→「アプリのバックグラウンド実行を許可する」を「オン」にする
    注)個々のアプリの設定は全て「オフ」でもOK。

2. 高速スタートアップなどの多くの設定が保持されている。
    カスタマイズしたレジストリ等は初期化されることがある様です。

3. ネットワーク共有フォルダがエクスプローラに表示されないことがある。
    アドレスバーにコンピュータ名(¥¥DESKTOP-xxxxx 等)を入力すればアクセス可能。
    一度入力するとプルダウンリストに記憶される。
    暫定処置
      イベントビューア → カスタムビュー → 管理イベントで
      「ブラウザー サービスは、ブラウザー マスター \\DESKTOP-xxxxxxx (ネットワーク...) からサーバー一覧を取得できませんでした」
      を見つける。
      このPC DESKTOP-xxxxxxx のレジストリを変更してマスターブラウザにならないようにする。
      HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Browser\Parameters の
      MaintainServerList の Auto を No に変更して再起動する。

ログオン時にNumLockがONにならないPCの対策
    BIOS設定でON、高速スタートアップをOFFにしてもNumLockがONにならない場合は
    レジストリ HKEY_USERS\.DEFAULT\Control Panel\Keyboard の
    InitialKeyboardIndicators の値を 2147483648 から 2147483650 に変更する。
    注)値が 2147483648 でもNumLockがONになるPCもあるので詳細は不明 (2147483648=0x80000000, 2147483650=0x80000002)



April 2018 Update (Version 1803)後の再設定等

1. 高速スタートアップが有効になっているので必要なら無効にする(Version 1607 Anniversary Update 8. 参照)。

2. プライバシー設定などの多くが初期化されるので再設定する。

3. 一部のデバイスドライバがアンインストールされるので再インストールする。

4. 管理者権限アプリの起動で画面中央に「A」が表示される現象を回避する。
    レジストリ HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\IME\15.0\IMEJP\MSIME に
    名前:ShowImeModeNotification
    値dword:00000000
    を追加する。

5. ネットワークPCが表示されない場合がある。
    Windowsキー+R で services.msc と入力してサービスを起動する。
   「Function Discovery Provider Host」を右クリックして「プロパティ」を開き
   「スタートアップの種類」を「自動(遅延開始)」にして「OK」をクリック。
   「Function Discovery Resource Publication」を右クリックして「プロパティ」を開き
   「スタートアップの種類」を「自動(遅延開始)」にして「OK」をクリック。

6. ネットワークPCは表示されるが共有フォルダにアクセスできない場合。
    TCP/IPv6プロトコルを無効にする。
    1)「設定」→「ネットワークとインターネット」で左の「イーサネット」(または「WiFi」)をクリックする。
    2)「関連設定」の「アダプターのオプションを変更する」をクリックする。
    3)「イーサネット」(または「WiFi」)をダブルクリックし左下の「プロパティ(P)」をクリックする。
    4)「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外す。
    5)「OK」ボタンをクリックする。
    6)「閉じる(C)」をクリックする。

7.カメラアプリでマイクが接続されてないと動画の録画が出来なくなった。
    エラーコード: 0xA00F425D<VideoCaptureStartFaild>(0x80131500)



Fall Creators Update後の再設定 (Version 1709 Fall Creators Update)

1. 高速スタートアップが有効になっているので必要なら無効にする(Version 1607 Anniversary Update 8. 参照)。

2. タスクバーにIMEアイコンが表示されない。
  「設定」→「個人用設定」→「タスクバー」→「システムアイコンのオン/オフの切替え」をクリック
  「入力インジケーター」をオンにすると表示される。

3. タスクバーに「People」が表示される。
    タスクバー右クリックで「Peopleボタンを表示(P)」のチェックを外すと非表示。

4. エクスプローラーにネットワークPCが表示されない場合がある。
    相手側のPCで下記のレジストリエントリーの
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa\
    下記の値を変更してから再起動する
      everyoneincludesanonymous : 0→1
      NoLmHash : 1→0

追記1
  いつの間にか光学ドライブ(Blu-rayコンボ)が認識されなくなっていた。
  デバイスマネージャで「表示」→「非表示のデバイスの表示」を行うと「DVD/CD-ROMドライブ」に「BDR-209M」が
  2個表示されていたので、右クリックして「デバイスのアンインストール」で2個とも削除してから再起動したら復旧した。

追記2
  タブレットPCでスタートメニューや設定が開かなくなった。
  http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/407/407359/ を参照して startmenu.diagcab を実行した。
  2時間たっても終了しないので中断して再起動したら解決していた。



Creators Update後の再設定 (Version 1703 Creators Update)

注)コントロールパネルの表示方法は「大きいアイコン」にしているものとします。

1. 高速スタートアップが有効になっているので必要なら無効にする(Version 1607 Anniversary Update 8. 参照)。

2. Edgeが既定のブラウザになっているので必要ならIE11に変更する(Version 1607 Anniversary Update 2. 参照)。

3. IE11のタブにEdgeのショートカットを表示させなくする手順。
IE11を起動して設定(歯車アイコン)→「インターネットオプション」で「詳細設定」タブを開いて
「ブラウズ」部の「Microsoft Edgeを開くボタン([新しいタブ]ボタンの隣)を非表示する」
にチェックを入れる(IE11再起動で反映される)。
4. IMEの変換モード通知(「A」,「あ」など)が画面中央に大きく表示されるのを禁止する手順。
タスクバーのIMEアイコンを右クリックしてメニューに「プロパティ」が有る場合
「プロパティ」をクリックし「Microsoft IME の設定」で「IME入力モードの切り替えの通知」で
「画面中央に表示する」のチェックを外してOKをクリックする。
タスクバーのIMEアイコンを右クリックしてメニューに「設定」が有る場合
「設定」をクリックし、「言語の設定の変更」で「日本語」の右端の「オプション」をクリックし、
「入力方式」右端の「オプション」をクリックして「IME入力モードの切り替えの通知」で
「画面中央に表示する」のチェックを外してOKをクリックする。
5. スタートの右クリックと Windowsキー+X のメニューからコントロールパネルが消えた。
スタート→「Windows システムツール」の「コントロールパネル」から起動できる。

タスクバーにピン止めするかデスクトップにショートカットを作成すると便利。
1) ピン止め設定手順
  コントロールパネルを起動した状態でタスクバーのアイコンを右クリックし「タスクバーにピン止めする」をクリックする。
2) ショートカットの作成手順
  スタート→「Windows システムツール」でコントロールパネルをクリックしたままデスクトップにドラッグする。
  または C:\Windows\System32\control.exe のショートカットを作成しても良い。。
6. スタートの右クリックと Windowsキー+X のメニューからコマンドプロンプトが消えた。
コマンドプロンプトを表示させるには「設定」から「個人設定」を開き左下の「タスクバー」をクリックして
『[スタート]ボタンを右クリックするか Windowsキー + Xキー を押したときに表示されるメニューで、コマンドプロンプトをWindows PowerShellに置き換える』
を「オフ」にする。

スタート→「Windows システムツール」の「コマンドプロンプト」からも起動できる。

デスクトップにショートカットを作成する手順
  スタート→「Windows システムツール」で「コマンドプロンプト」をクリックしたままデスクトップにドラッグする。
  または C:\WINDOWS\system32\cmd.exe のショートカットを作成しても良い。
7.「設定」のプライバシー設定が初期化されるので再設定すること。

8. プライバシー対策アプリケーション(AntiBeaconなど)を使用している場合は再設定が必要。

9. アップデート後10日以上経過したら旧バージョンに戻せないので不要になったファイルを削除する。
1) エクスプローラのC:ドライブを右クリックしてプロパティを開き「ディスクのクリーンアップ」で
  「システムファイルのクリーンアップ」をクリックし、
  「以前の Windows のインストール」、「一時 Windows インストールファイル」を削除する。
2) コントロールパネルの「プログラムと機能」で「Windows 10アップグレードアシスタント」をアンインストールする。
3) C:\$GetCurrent フォルダを手動で削除する。
10. IE11で http:// のサイトにサインイン出来ない場合の対策。
パスワードの入力画面が表示されず「認証エラー」になる場合は下記の手順で信頼済サイトに登録する。
1) IE11の「インターネットオプション」で「セキュリティ」のタブを開き「信頼済サイト」のアイコンをクリック
  してから「サイト」ボタンをクリックする。
2)「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする(S)」のチェックを外す。
3)「このWebサイトをゾーンに追加する」に目的のURLを入力し「追加(A)」ボタンをクリックする。
4)「このゾーンのさいとにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする(S)」をチェックする。
11. ネットワーク上のPCがエクスプーラに一覧表示されない場合の対策。
NetBIOS over TCP/IP を有効にする
1)「設定」→「ネットワークとインターネット」で左の「イーサネット」(または「WiFi」)をクリックする。
2)「関連設定」の「アダプターのオプションを変更する」をクリックする。
3)「イーサネット」(または「WiFi」)をダブルクリックし左下の「プロパティ(P)」をクリックする。
4)「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」をクリックして選択し「プロパティ(R)」ボタンをクリックする。
5) 右下の「詳細設定(V)」ボタンをクリックし、上部の「WINS]タブをクリックして開く。
6) 下部の「NetBios設定」で「NetBIOS over TCP/IP を有効にする(N)」をチェックして「OK」ボタンをクリックする。
7)「OK」ボタンをクリックする。
8)「閉じる(C)」をクリックする。
9)「閉じる(C)」をクリックする。
注)上記の設定はマスターPCのみで良いが、マスターPCが変化する場合が有るので念のため全てのPCを設定すること。

SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポートを有効にする
1) コントロールパネルの「プログラムと機能」をクリックして起動する。
2) 左上の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックする。
3)「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックする。
PCを再起動する。
12. ロック画面をスキップする
Windows 10 32bit版の場合
レジストリ
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Personalization で
右クリックし「新規」で DWORD の NoLockScreen を作成し、値を 1 に設定する。
注意
「設定」のプライバシーの「全般」で「Windows 追跡アプリの起動を許可してスタート画面と検索結果の質を向上します」を
「オフ」にすると「ファイル名を指定して実行」にコマンドの履歴が残らない。



Windows 10 メモ (Version 1607 Anniversary Update)

1.ログイン後にデスクトップモードになる様にする(タブレットPCの場合のみ)。
スタート→設定→システム をクリック、 左側の「タブレットモード」をクリックし、
「サインイン時の動作」を「デスクトップモードを使用します」にする。
2.IE11を既定のブラウザに設定する(デフォルトはEdge) 。
コントロールパネルの「既定のプログラム」をクリックする。
「既定のプログラムの設定」をクリックし、プログラム欄の「Internet Explorer」をクリックして
下側の「すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する(S)」をクリックする。
3.IE11の既定のページをGoogleに変更する。
タブが1個でGoogleのみを表示した状態にする。
インターネットオプション→全般 で「ホームページ」の「現在のページを使用」をクリックする。
4.IE11の検索プロバイダをGoogleに変更する(デフォルトはBing) 。
インターネットオプション→アドオンの管理を開く。
左側の「検索プロバイダー」をクリックし、下側の「追加の検索プロバイダーを検索」をクリック、
別IEが開くのでGoogleウェブ検索の「Internet Explorerに追加」をクリックする。
Googleの状態を「既定」に、表示順序を「1」に、検索候補の表示を「有効」にする。
表示はアドオンの管理を閉じてから再度開くと更新されている。
5.アクティブなタイトルバーに色を付ける。
デスクトップで右クリックして「個人設定」をクリックする。
左側の「色」をクリックして「Windowsの色」のカラータイルで目的の色をクリックし、
「その他のオプション」の「タイトルバー」をチェックする。
6.タスクバーの通知エリアのアイコンを全て表示する(デフォルトでは折畳み表示) 。
ウインドウズアイコン→設定 で設定を開く
「個人設定」→「タスクバー」で「タスクバーに表示するアイコンを選択してください」の文字をクリック。
「常にすべてのアイコンを通知領域に表示する」を「オン」にする。
7.エクスプローラの設定変更
ファイルの拡張子名を表示する:
  表示→オプションをクリックしてから「表示」タブをクリックして開く。
  ナビゲーション ウインドウで「開いているフォルダーまで展開」をチェックする。
  ファイルおよびフォルダーで「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す。

クイックアクセスの表示が邪魔な場合:
  表示→オプションをクリックしてから「全般」タブをクリックして開く。
  「エクスプローラで開く:」を「クイックアクセス」から「PC」に変更して「OK」をクリックする。

クイックアクセスの表示を禁止する場合:
  表示→オプションをクリックしてから「全般」タブをクリックして開く(デフォルト)。
  「プライバシー」の「最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する」と
  「よく使うフォルダをクイックアクセスに表示する」のチェックを外し「OK」をクリックする。
  ピン止めされているフォルダ等は右クリックして「クイックアクセスから削除」をクリックして削除できる。
8.外付けハードディスク対策(高速スタートアップを無効にする) 。
コントロールパネルから「電源オプション」を起動する。
左端の「電源ボタンの動作の選択」をクリックしてから「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック。
「シャットダウン設定」の「高速スタートアップを有効にする(推奨) 」のチェックを外して「変更の保存」をクリックする。

注) 高速スタートアップを有効にしてハードディスクを取り外し、別のPCで書込みして戻すなどを行うとデータが破壊される。
  増設ハードディスクの付け外し時も要注意!!。
9.送る(SendTo)にアプリを追加する手順
エクスプローラのアドレスバーに shell:sendto と入力しEnterキーを押して SendTo フォルダを開き、ここに
目的のアプリケーションのショートカットを追加する。
10.時刻同期サーバーを変更する
コントコールパネル→日付と時刻 「インターネット時刻」のタブを開き「設定の変更」をクリック。
サーバーを time.nist.gov に変更して「OK」をクリックする。
日本のタイムサーバーを使う場合は ntp.nict.jp などを入力する。
11.時刻同期を自動起動する
コントロールパネルの「管理ツール」をダブルクリックして開き、「サービス」をダブルクリックで起動し、
名前「Windows Time」をダブルクリックしてプロパティ画面を開く。
スタートアップの種類を「自動(遅延起動) 」に設定して「OK」をクリックする。
12.コンピュータ名を変更する手順
スタートメニューの「設定」をクリックし、「システム」をクリックする。
左メニューの「バージョン情報」をクリックする。
「PC名の変更」をクリックし、フォームに変更したい「PC名」を入力して「次へ」をクリックする。
13.日本語キーボードが101英語キーボードと認識された場合の対策
「設定」から「時刻と言語」をクリックして開く。
左側の「地域と言語」をクリック。
「言語」が日本語になってない場合は「+言語を追加する」をクリックして「日本語」を追加する
「言語」が日本語になっている場合は「日本語」をクリックしてから「オプション」をクリック
「ハードウェア キーボード レイアウト」が「日本語キーボード(106/109キー) 」以外の場合は
「レイアウトを変更する」で「日本語キーボード(106/109キー) 」をクリックして選択する。
一旦サインアウトまたは再起動すると正常に戻る。
14.間違って登録した、または不要になったWiFiアクセスポイントを削除する
スタート→設定で「ネットワークとインターネット」をクリック。
左側の「WiFi」をクリックしから「既知のネットワークの管理」をクリックし、
表示された不要なアクセスポイントをクリックして「削除」ボタンをクリックする。
15.ローカルアカウントを追加する手順
スタートメニュー→「設定」で「アカウント」をクリック。
左メニューの「家族とその他のユーザー」をクリック。
「その他のユーザーをこの PC に追加」をクリック。
「このユーザーはどのようにサインインしますか?」というウィンドウが表示されるので、
「このユーザーのサインイン情報が有りません」をクリックする。
「Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する」をクリックする。
ユーザー名、パスワード、パスワードのヒントを入力して「次へ」をクリックする。
16.自動更新による更新プログラムのインストール後の自動再起動を防止する
注)Creators Updateでアクティブ時間が最大18時間に拡張されたので必要性は低下した。

Windows 10 Pro の場合
  Windowsキー+R で gpedit.msc と入力してグループポリシーエディタを起動する。
  コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\Windows Update\ まで開き、右側の
  「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない」を
  右クリックして「編集」をクリックし「有効(E)」ラジオボタンをチェックして「OK」をクリックする。
  「状態」が「有効」になっていればOK.

Windows 10 Homeの場合(レジストリの編集が必要)
  Windowsキー+R で regedit と入力してレジストリエディタを起動する。
  32bit版の場合
    以下のキーに移動(キーがない場合は作成)
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU
    NoAutoRebootWithLoggedOnUsers キーを REG_DWORD値で作成してから値を 1 にする
  64bit版の場合
    以下のキーに移動(キーがない場合は作成)
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU
    NoAutoRebootWithLoggedOnUsers キーを REG_DWORD値で作成してから値を 1 にする
17.起動時のロック画面を表示させない(起動後直ちにログイン画面を表示する)
注)Creators版はリリースされてない(LogonController_Patchv6.zip は Anniversary対応 (Version 1607))。

下記のURLを開き画面右上の下向き矢印アイコンをクリックしてLogonController_Patchをダウンロードする。
https://drive.google.com/file/d/0ByXxjI18DZC5VE8xalJKSGJ3SXc/view
解凍後 Install.cmd をダブルクリックして実行し、キーボードの「D」を押す。

OSのアップデートで無効になった場合は数日後に新バージョンがリリースされるので再ダウンロードする。
再実行前に下記のファイルを削除しておくこと。
C:\Windows\System32\LogonController.bak
18.Microsoft Office Excel 2000 2003 終了時にエラーが発生する
Visual Studio をインストールしている場合には下記のレジストリの値を修正する
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\Excel\Addins\TFCOfficeShim.Connect.14
の LoadBehavior の値を 3 から 0 に変更する。

64bitOSの場合は
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Office\Excel\Addins\TFCOfficeShim.Connect.14
の LoadBehavior の値も 3 から 0 に変更する。
  注) .14の部分の数値はバージョンによって異なる。
19.不要になったユーザーアカウントの画像を削除する
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\AccountPictures に有る不要な画像を削除する。
1) エクスプローラのフォルダパスに %AppData% と入力して Enter を押す。
2) エクスプローラのフォルダパスに %AppData%\Microsoft\Windows と入力して Enter を押す。
3)「アカウントの画像」に移動して不要な画像を削除する。

参考:アプリケーション本体の場所
エクスプローラ C:\WINDOWS\explorer.exe
電卓 C:\WINDOWS\system32\calc.exe
コマンドプロンプト C:\WINDOWS\system32\cmd.exe
コントロールパネル C:\Windows\System32\control.exe
イベントビューア C:\WINDOWS\system32\eventvwr.msc
メモ帳 C:\WINDOWS\system32\notepad.exe
インターネットエクスプローラ IE11 C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe


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